浜鬼小の様子
スポルト5 ~なわとび~
先週から中休みはスポルト5でなわとびに取り組んでいます。検定合格に向けて練習に励んでいます。
二重跳び 連続何回できるかな
小グループで一緒に練習
交差跳び 腕の交差のさせ方,回し方がポイント
検定合格に向けてがんばっています
音楽の出前授業(北海道教育大学旭川校)
北海道教育大学旭川校の芳賀准教授と現役学生の盛田さんにお越しいただき,出前授業をしていただきました。
簡単に接続できる電子装置を使って回路を組み立て,オリジナルの警戒音をつくったり,音を制限した音階で簡単な作曲をしたりとバラエティーに富んだ内容でした。
簡単な作業で音を作ったり,メロディーを作ったりすることができるという点で,子供たちは初めてのことで緊張しつつも,楽しそうに活動に取り組んでいました。
普段の音楽の授業では扱わない内容で,簡単で面白いということもあり,あっという間の2時間をすごしたようです。
算数の授業参観がありました
宗谷管内算数数学教育研究大会で5・6年生の授業参観がありました。
担任教師も子供たちも緊張していたと思いますが,教師と子供の息が合い,教師がいない状態でも児童同士の意見や解き方の交流が活発に行われた,とても良い授業だったと思います。
授業後の研究協議でも,授業の進め方や子供たちの姿に肯定的な意見が多く出されました。研究協議も有意義なものとなりました。
5・6年生の成長を改めて実感した一日でした。
廊下の作品掲示(図工)
1・2年生教室前の図工作品です。
私が子供の頃には,図工といえば「ものを作る」「絵を描く」などの技能が重視されていたように思います。今は,技能だけではなく,創造的に発想・構想する力も重視されています。例えばこの題材では,画用紙に自由に絵の具を落とし,紙を傾けて絵の具を垂らした結果からイメージを膨らませ,それを絵(作品)に仕上げます。
1つ1つの作品に個性があります
いろいろな方向に絵の具を垂らしたんですね 面白い作品になりました
こちらは3・4年生教室前の図工作品です。
普段の学校生活を考えて「学校もりあげマスコット」をイメージし,形にした作品です。
こんなにたくさんのマスコットを生み出しました
絵の丁寧さも評価ポイントではありますが,普段の学校生活から想像を膨らませ「こんなマスコットがいたら面白い」「学校生活が盛り上がりそう」と感じるマスコットを生み出す力が主な評価ポイントです。
「べんきょうくん」マスコットの解説を読んで納得 なぜに三角!?
「いろえんぴつちゃん」色合いと表情が気分を盛り上げそう
メディアにふれる時間を見直そう
保健室前にこんな掲示が登場しました。
先週行った視力検査の結果の一覧を見ると,4月の検査に比べて視力が低下している児童が目立ちます。遺伝の関係もあるのでしょうが,それ以外の要素で視力が低下した可能性もあるのではないでしょうか。これからの時代は,TV,タブレット,スマホ,携帯ゲーム機等を全く使わない生活は難しいと思います。それであれば,心身の健康を保つため,利用環境や使用時間等を考え,自ら調整する習慣を身に付ける必要があります。
この掲示は児童一人一人がそれぞれの目標を立て,それを守れた日はゲーム機のシールを貼っていくという取組です。守れたか,守れなかったかも大切ですが,メディア利用について「自らの生活を振り返る」ことに大きな意味があると思います。大人も例外ではありませんが,便利で楽しいメディア機器は,「ついつい」「何となく」利用時間が増えてしまいがちです。目標を立て,昨日自分の行動を振り返ることで「明日は(も)がんばろう」と思えるのではないでしょうか。
果たして結果はどうなるのでしょう?滑り出しは順調なようですね。