校長あいさつ

 本校、猿払村立浜鬼志別小学校は北海道の最北端にある村、猿払村立の小学校です。鬼志別(オニシベツ)は、アイヌ語の発音のヲニウシベツ(木の繁った川の意)、オヌシュペツ(河口が豊漁である川の意)の音に字を当ててつくられた地名です。浜鬼志別小学校は浜辺の浜鬼志別地区にある学校ということで地域の名を冠されています。地域はホタテを主とする漁業と酪農が大きな産業です。

 縦割り班を軸とした全校的な取組が,本校の教育活動の特色といえます。清掃活動、委員会活動、水泳・スキー学習等は「学校全体が1つの学級」のようです。職員も「一人一人が全ての児童の担任」という意識で,日頃の子供たちの活動を見守り,指導にあたっています。これらが小さな学校の本校だからできる強みであり、教育活動・生徒指導の推進力となっています。

 令和4年度は児童数29人,特別支援学級3学級を含めた6学級でのスタートとなりました。毎朝玄関に立ち,子供たちと挨拶を交わしていますが,「人見知りが少ない元気な子供たち」という印象です。保護者の皆様や地域の皆様と手を携え,未来を生きる子供たちに求められる資質「主体性」「協働性」「粘り強さ」の育成を軸に学校経営を進めて参ります。 

猿払村立浜鬼志別小学校長  畑   慎 司