本日の浜鬼小(6/8)
廊下を歩いていると,2年生が手を洗っていました。手に何かを握っています。聞いてみると「紙粘土だよ」という答えが返ってきました。
なるほど,紙粘土に絵の具で色を付けて,それで手が汚れてしまったというわけですね。興味がわいたので教室へ入ってみました。
1年生は集中して,一生懸命作業に取り組んでいます
子供たちの作品をよく見ると,黒い粒のようなものが埋め込まれています。
実はこれ,小さな磁石なんです。部品と部品を組み合わせる楽しさも加わわります。組み合わせると,こんな感じに。もちろん,外すこともできます。磁石の付け方次第で,組み合わせを変えることもできそうです。
2年生になると,作品作りを楽しむ余裕もある様子。
紙粘土に絵の具を練り込んで色付けしたり,磁石を埋め込んで着脱可能にしたりと活動自体が面白そうです。1・2年生の子供たちは,とても楽しそうに取り組んでいました。
子供たちがよりイメージを拡げたり,活動を楽しんだりできるよう,授業の内容にも色々な工夫がされています。