中学生がボランティアで小学生の遊びを企画・運営
15日(木)に拓心中学校の2年生5名が,総合(ボランティア活動)の一環として来校し,全校児童が参加する遊びを企画・運営しました。
まずは宝探し。ほぼ校内全域に宝箱を隠すという気合いの入った準備が良かったのか,子供たちは楽しそうに宝を探して校舎を駆け回っていました。一人1つという制限があったので,早いうちに見つけてしまった子は退屈するかと思いましたが,「見つけていない子に教えない」というルールを設定して,宝を探し続ける子がたくさんいました。
次は鬼ごっこ。小学生は身体を動かす遊びが大好きなので,十分楽しんでいる様子でした。
中学生は校内に宝箱を隠したり,ルール説明をするなどの進行役を務めたりと,忙しい時間だったのではないかと思います。5人とも「小学生に楽しんでほしい」という気持ちが伝わる,とても優しい表情をしていたのが印象的でした。