浜鬼小の様子

3学期スタート

文字ばかりになってしまい申し訳ありません。

本日より,3学期がスタートしました。
子供たちの元気な声が校舎に響き,学校が本来あるべき姿になりました。

登校時,たくさんの荷物を抱えて重そうにする子もいましたが,みんな晴れやかな表情でした。
大変嬉しく思います。

始業式にはみんなが立派な態度で臨みました。
児童代表者の挨拶で,3月までの目標として,「お世話になった人たちへの感謝の気持ちをもって行動しましょう」という呼びかけがありました。卒業・進級を意識した素晴らしい挨拶です。

校長からは,こんな内容の話をしました。
・3学期は3つの学期の中で一番短いけれど,1年間の成果を確かめたり,卒業式に向けての準
 備をしたりするとても大事な時期であること。
・是非希望に満ちた晴れやかな気持ちで3月末を迎えてほしいこと。
・「有終の美」という言葉の「有終」は「最後までしっかりやり切る」という意味である。結果
 が出ても出なくても,最後までしっかりやり切って,みんなが有終の美を飾ってほしいこと。

子供たちが希望に満ちた晴れやかな気持ちで3月末を迎えられるよう,私たち教職員も全力を尽くしていきます。

 

書き初めチャレンジ

書写の取組として,ちょっと早いですが,3~6年生が書き初めに挑戦しました。

普段よりも大きな紙に書くので,広い場所が必要です。

体育館に1日間の特設会場を設営して,3・4校時に3・4年生,5・6校時に5・6年生が取り組みました。

 

3年生の課題は「元日」

4年生の課題は「文化」

5年生の課題は「望み」

6年生の課題は「白銀」

大きな紙に書くという特別感からか,より集中して書に取り組む姿が見られたように思います。
今回仕上げた作品は,児童一人一人の一番良い作品を村の作品展示に出品し,その次に良い作品を校内展示する予定です。
村の作品展については別途案内があるかと思いますが,現段階の予定を記しておきます。足を運んでいただければと思います。

【村の作品展示】

   会  場:猿払村役場1階ロビー

   展示期間:令和6年1月23日(火)~2月2日(金)

 

スマホ・ケータイ安全教室

全校参観日で3~6年生が,スマホ・ケータイ安全教室を行いました。保護者の皆さんにも一緒に参加して,内容を聞いてほしかったからです。

 

 

ゲーム機・スマホ・タブレットなど,今の小学生は,ネットに接続できる機器を当たり前のように所持しています。誰もがネットワークコンテンツを活用したり,楽しんだりする時代になりました。そういう時代を生きていく子供たちは,ネットワーク機器やネットワークコンテンツと上手に付き合う力(心構えや実践力)を身に付ける必要があります。今回の教室では,その一部を学びました。

  ゲームにのめり込みすぎないように気を付けること(無理な課金,健康被害)

  個人情報をさらさないこと・ネットで出会った人と実際に会わないこと(犯罪被害)

  ネットを介したコミュニケーションでは,受け取る側の気持ちをよく考えること(友人関係の崩壊)

 

 

子供たちは真剣に話を聞き,「どうすればよいのか」についてもしっかり考えることができたようです。しかし,子供の力だけでは,完璧ではありません。大人でものめり込んでしまうほど,ネットワークコンテンツの魅力は強いので,保護者の力が必要です。家族でしっかり話し合って「家庭のルール」を設定し,それを守るよう指導する必要があります。浜鬼志別小学校の子供たちも,メディアにふれる時間は決して短くありません。大人の力を借りながら,上手に付き合う方法を身に付けて欲しいと思います。ご家庭の皆さん,ご協力をよろしくお願いします。

 

スポルト ~なわとび~

先週から中休みは「スポルト」として,縄跳びに挑戦しています。

それぞれ自分の目標をもって,課題をクリアできるよう頑張っています。

子供たちが意欲的に取り組めるよう,掲示も工夫しています。

跳んだ回数を跳び方別にランキングした「なわとび回数チャレンジャー」

なわとびがんばりカードの種目クリア数をランキングした「なわとびチェック」

スポルトのなわとびは12月8日まで。クリア数や跳んだ回数,その他自分が立てた目標を達成できるよう,がんばってほしいと思います。

 

バイキング給食

インフルエンザが流行する中ではありますが,適切な距離をとりつつ,11月22日(水)に「バイキング給食」を行いました。

バイキング給食は体育館で実施しました。主食,主菜,副菜,デザートを自分で組み合わせて食べることができます。

養護教諭,栄養教諭から,栄養のバランスを考えて選ぶよう説明を受けた後,それぞれが食べるメニューを選んででいきました。

インフルエンザが流行しているため,賑やかな給食にはなりませんでしたが,子供たちはわくわくしながらメニューを選び,満足そうな表情で食べていました。

食後は日頃美味しい給食を作っていただいている給食センターの方々に感謝の気持ちを表現しました。

いつも美味しい給食をありがとうございます。