2023年1月の記事一覧

次年度の児童会活動に向けて

24日(火)6校時に3~5年生が集まり,次年度の児童会活動についての意見交換を行いました。

 まずは各学年の児童数が減少したことに伴い,児童会組織の改編とその原案を提案し,子供たちの了解を得ました。

 これまでの委員会は「図書」「環境」「保体」の3つで構成されていましたが,新年度からは「はまおにっ子委員」の1つだけとなり,新4~6年生全員で学校をよくするために必要な活動を自分たちで決めて行うことになりました。児童会三役(書記局)はその中心的な役割を果たします。また,児童会三役も選挙ではなく,話し合いで決めることになりました。

 次に「リーダー(児童会三役)になる人」「メンバー(委員)になる人」はそれぞれ,どんなことを頑張れば良いかについて,小グループに分かれて話し合い,結果を交流しました。

交流の結果…

「リーダーになる人」
   ・ 責任感をもつ  ・ しっかりする  ・ 全校の手本になる  ・ 積極的に行動する
   ・ ルールを守れる  ・ リーダーシップがある  ・ 優しくできる  ・ 困っている人を助ける

「メンバーになる人」
   ・ たくさん意見を出す  ・ 話を聞く  ・ 言われたことができる  ・ 協力しあう
   ・ リーダーをサポートする  ・ 仲良くできる  ・ 仕事をちゃんとする

このような意見が出てきました。これまでの委員会活動の経験が生きた,良い意見ですね。   

 感心したのは,3~5年生の全ての子供たちが,文句を言うことなく,真剣に話を聞き,話し合いを行ったことです。大変素晴らしいことだと思います。4月からの新しい形の児童会活動(委員会活動)が楽しみになりました。

 次回は話し合いによって新しいリーダー(児童会三役)を決めることになります。新しい仕組みでは,過去の取組にとらわれず,「学校がよりよくなる」活動を自分たちで決め,実践します。子供たちの主体性,積極性が育つことを期待しています。

3学期スタート

朝いつも通りの時刻に玄関に向かうと,既に靴箱に誰かの外靴が入っていました。

「もう来ている子がいる」登校時刻より5分以上早く登校しています。

いつもなら「早すぎるよ~」と声をかけるところですが,今日は始業式。何となくその子の気持ちが分かります。

その後も続々と重い荷物を抱えた子供たちが登校してきました。みんな元気そう。

「学校に子供が帰ってきた」そう実感します。

給食を食べ終え,歯磨きをする子供たち(5・6年生)

元気な姿を見て安心しました。

子供たちが帰ってくると,学校が活気に満ちあふれます。

久しぶりに会う公務補さんと楽しく関わっています

 

「浜鬼っ子たちの力を伸ばすためにできることをやっていこう」という思いを再確認したのは,私だけではないはずです。