浜鬼小の様子

第112回卒業証書授与式挙行

3月19日に卒業式を挙行しました。


制服に身を包み凜々しい姿の卒業生

在校生の態度も立派でした

卒業生7人が卒業証書を受け取りました

この1年間6年生の皆さんと一緒にがんばってきたことを忘れません

 


さようなら浜鬼志別小学校

卒業生の前途に幸多からんことを 卒業おめでとう

 

在校生の卒業生への感謝の気持ち

卒業生の在校生,家族,教職員への感謝の気持ち

親の子を思う気持ち 家族を祝う気持ち

教職員の卒業生への祝福の気持ち

様々な思いが感じられる,素敵な卒業式だったと思います。

日曜日は卒業式

19日(日)は本校の「第112回卒業証書授与式」。ご来賓をお招きするのは控えさせていただきましたが,卒業生のご家庭の皆様,在校生,教職員で卒業生の門出を祝いたいと思います。良い日になりますように。

卒業式総練習

16日(木)に卒業式の総練習を行いました。

前日にほぼ完成した式場

見事な所作の卒業生

在校生はどの学年も終始良い姿勢

 

一般的には総練習の終了後に手直しするところを確認し,残りの時間や翌日に練習するものですが,今年に関しては在校生の態度や卒業生の所作も立派で,全体で手直しする部分が見つかりませんでした。
立派な態度で臨めた総練習。卒業式当日もこのような気持ちで臨んでほしいと思います。
総練習後の休み時間にはステージ上に5・6年生が集まり,自然な流れで在校生を呼んで写真撮影。とても良い雰囲気で,見ている私も温かい気持ちになりました。

 

卒業式に向けて準備

19日(日)予定の卒業式の準備が進んでいます。

在校生が廊下や式場の装飾を手分けして行いました(先週)

大事なステージは5年生が頑張りました(先週)

放課後には職員によって体育館の半分の準備が完了(先週)

6年生教室前にはカウントダウンの表示が

式練習も始まりました

やるべき時にしっかりやれる立派な6年生

 

今日は在校生の呼びかけ練習がありました。自分の出番以外の態度や姿勢も初日にしては合格ライン。6年生を祝福し,感謝の気持ち,惜別の気持ちを伝える大事な式。全校児童が頑張っているように感じます。

6年生を送る会

3月3日に6年生を送る会が開かれました。

1年生と一緒に入場(パフォーマンスつき)

新児童会(令和5年度)の初仕事

主役の6年生

【1・2年生】

1・2年生は

心温まる替え歌と

手作りプレゼントで感謝の気持ちを表現しました

【3・4年生】

3・4年生は自分たちのことを忘れないよう

自分たちにまつわる○×クイズを出題

6年生に回答してもらい楽しませました

【5年生】

5年生は

6年生の思い出の写真をカードにした神経衰弱をつくり

ファミリー班対抗神経衰弱を行いました 

カードを選ぶのは6年生

在校生はアドバイス

【ファミリー班】

2つのファミリー班からは

感謝の気持ちを表す呼びかけや

メッセージカードが贈られました

【6年生から】

6年生は…どこかで見た舞台…

実は学芸会の劇の場面 セリフを変えて…

それぞれの学年の発表に賛辞を送りました

アイディアは6年生が考案 さすがは6年生!

【おまけ】

教職員は楽器演奏・ビデオメッセージ・弾き語り等を披露


互いの感謝の気持ちや思いやりがあふれる,とても素敵な時間になったと思います。
6年生には是非,自信をもって中学校に進んでほしいものです。


 

6年生を送る会に向けて

 

6年生を送る会の準備が進められています。

浜鬼志別小では,ファミリー班ごとに準備を進めます。

ファミリー班「青」はものづくりに取りかかっていました。

ファミリー班「青」その1

ファミリー班「青」その2

ファミリー班「青」その3

ファミリー班「赤」は,全体で意見を出し合う活動をしていました。

5年生が中心になって意見を集めます

それぞれが意見を考えているところです

 

6年生抜きで準備を進めるので,ここからは5年生がリーダー的な役割を担います。

6年生に喜んでもらうにはどんなことをすれば良いかを決め,3月3日当日に向けて,準備を進めています。

 

ミニコンサート開催

以前も出前授業でお世話になった,北海道教育大学旭川校芳賀准教授と学生4名にお越しいただき,ミニコンサートを開いていただきました。

 

愉快なトークと演出で序盤から子供たちの心をつかみ,マリンバやピアノの連弾や管楽四重奏,管楽器の名前や音の出し方,管楽演奏などで魅了しました。 

芳賀准教授の楽しいトークと学生さんたちの明るく楽しい演出

 ずれながら演奏してループさせるマリンバ連弾

ピアノの弦を色々な方法で震わせて音色の聞き比べ

管楽器の形や名前,音の出し方を紹介

管楽四重奏

練習したスタンディングオベーションとアンコール

アンコールに応えてピアノ四連弾

最後は皆で一体になって盛り上がりました

子供たちにとって非常に濃密な時間となりました。
下校時に体育館で片付け作業をする皆さんに,お礼を言いに行く子供たちがたくさんいました。
また一つ,本校の子供たちの素晴らしさを見つけることができました。


このような機会を提供していただいた北海道教育大学旭川校の芳賀准教授と学生さんたちに心より感謝申し上げます。

次年度の児童会活動に向けて

24日(火)6校時に3~5年生が集まり,次年度の児童会活動についての意見交換を行いました。

 まずは各学年の児童数が減少したことに伴い,児童会組織の改編とその原案を提案し,子供たちの了解を得ました。

 これまでの委員会は「図書」「環境」「保体」の3つで構成されていましたが,新年度からは「はまおにっ子委員」の1つだけとなり,新4~6年生全員で学校をよくするために必要な活動を自分たちで決めて行うことになりました。児童会三役(書記局)はその中心的な役割を果たします。また,児童会三役も選挙ではなく,話し合いで決めることになりました。

 次に「リーダー(児童会三役)になる人」「メンバー(委員)になる人」はそれぞれ,どんなことを頑張れば良いかについて,小グループに分かれて話し合い,結果を交流しました。

交流の結果…

「リーダーになる人」
   ・ 責任感をもつ  ・ しっかりする  ・ 全校の手本になる  ・ 積極的に行動する
   ・ ルールを守れる  ・ リーダーシップがある  ・ 優しくできる  ・ 困っている人を助ける

「メンバーになる人」
   ・ たくさん意見を出す  ・ 話を聞く  ・ 言われたことができる  ・ 協力しあう
   ・ リーダーをサポートする  ・ 仲良くできる  ・ 仕事をちゃんとする

このような意見が出てきました。これまでの委員会活動の経験が生きた,良い意見ですね。   

 感心したのは,3~5年生の全ての子供たちが,文句を言うことなく,真剣に話を聞き,話し合いを行ったことです。大変素晴らしいことだと思います。4月からの新しい形の児童会活動(委員会活動)が楽しみになりました。

 次回は話し合いによって新しいリーダー(児童会三役)を決めることになります。新しい仕組みでは,過去の取組にとらわれず,「学校がよりよくなる」活動を自分たちで決め,実践します。子供たちの主体性,積極性が育つことを期待しています。

3学期スタート

朝いつも通りの時刻に玄関に向かうと,既に靴箱に誰かの外靴が入っていました。

「もう来ている子がいる」登校時刻より5分以上早く登校しています。

いつもなら「早すぎるよ~」と声をかけるところですが,今日は始業式。何となくその子の気持ちが分かります。

その後も続々と重い荷物を抱えた子供たちが登校してきました。みんな元気そう。

「学校に子供が帰ってきた」そう実感します。

給食を食べ終え,歯磨きをする子供たち(5・6年生)

元気な姿を見て安心しました。

子供たちが帰ってくると,学校が活気に満ちあふれます。

久しぶりに会う公務補さんと楽しく関わっています

 

「浜鬼っ子たちの力を伸ばすためにできることをやっていこう」という思いを再確認したのは,私だけではないはずです。

 

廊下の作品から

廊下に展示された作品をご紹介します。

(参観日に来校された皆様はご覧になったかと思います)

1・2年生学級の掲示板には,1年生の「自分が知っていること,調べて知ったことを紹介する作文」や,2年生の「短い文で自分の感じたこと・思っていることを表現した作品」が掲示されていました。

字を書くだけでも大変そうにしていた1年生ですが,
今では立派に作文することができるようになりました。

「かけ算が楽しい」ことを短い文で伝えた作品です。繰り返しが面白いですね。

 

作文の他に,生活科で育てたあさがおのつるを使って作ったリースも展示されていました。

みんな上手にできました

 

3・4年生教室前には,図工作品が展示されていました。手作りのランプです。

内側に光源を入れると,セロファンなどで色がつき,美しく輝きます