浜鬼小の様子

民生委員学校訪問

村の民生委員の皆さんが浜鬼志別小学校を訪問されました。

学校経営の状況や児童の様子等を説明した後,民生委員の皆様と懇談しました。懇談では,今を生きる子供たちをとりまく環境の変化や,子供たちの様子の変化が話題となりました。

授業参観では,タブレットを使った授業の様子等を観ていただきました。今の子供たちがどのような授業を受けているのか知っていただけたのではないかと思います。「何の授業かと思ったら,家庭科でした…昔と違っていて…」と仰る方もいらっしゃいました。

 

一日入学・保護者説明会

令和6年度新入学予定児童とその保護者を対象に「一日入学・保護者説明会」を開催しました。

保護者説明会では,安心してお子様を預けていただけるよう,入学前の準備,基本的な学校生活,健康安全,諸費関係等について説明をさせていただきました。不明点,不安な点については,遠慮なく質問したり,相談したりしてほしいということも伝えました。

一日入学では,新入学予定児童が1・2年生と一緒に教室で模擬授業を体験した後,1年生と一緒に体育館で遊びました。体育館での遊びでは,1年生が遊びの説明をしたり,道具を準備したりと大活躍。ついつい夢中になりがちな遊びの中でも手加減をしたり,優しく声をかけたりとすっかりお兄さんになっていました。

 

廊下を走る新入学予定の子供たちに「廊下は歩くんだよ」という言葉を優しくかけている姿も見られました。「廊下は歩くんだよ」は普段,私たち教員や上学年の子供たちが1年生にかけている言葉です。「日々の指導が心に根ざしているんだな」と感じ,とても嬉しい気持ちになりました。

この経験を通して,新入学予定の子供たちだけではなく,1年生自身も大きく成長したことをその姿で示してくれました。

4月の入学式に,新1年生は希望に満ちた表情で,保護者の皆様は安心した顔で来校していただけることを心から願っています。

遅くなりましたが…

本校にも既に届いていた大谷翔平選手からいただいたグローブ。始業式に紹介しそびれてしまい,今日の全校朝会でのお披露目となりました。大谷翔平選手の気持ちが伝わるように説明したつもりですが,子供たちはどう受け取ったのでしょう。
これを機会に,浜鬼の子供たちも何か夢中になれるものを見つけて,それに打ち込むことを経験してほしいものです。大人になってしまうと,そういう機会を得ることは難しいですから。

全校朝会後に6年生が記念撮影

3学期スタート

文字ばかりになってしまい申し訳ありません。

本日より,3学期がスタートしました。
子供たちの元気な声が校舎に響き,学校が本来あるべき姿になりました。

登校時,たくさんの荷物を抱えて重そうにする子もいましたが,みんな晴れやかな表情でした。
大変嬉しく思います。

始業式にはみんなが立派な態度で臨みました。
児童代表者の挨拶で,3月までの目標として,「お世話になった人たちへの感謝の気持ちをもって行動しましょう」という呼びかけがありました。卒業・進級を意識した素晴らしい挨拶です。

校長からは,こんな内容の話をしました。
・3学期は3つの学期の中で一番短いけれど,1年間の成果を確かめたり,卒業式に向けての準
 備をしたりするとても大事な時期であること。
・是非希望に満ちた晴れやかな気持ちで3月末を迎えてほしいこと。
・「有終の美」という言葉の「有終」は「最後までしっかりやり切る」という意味である。結果
 が出ても出なくても,最後までしっかりやり切って,みんなが有終の美を飾ってほしいこと。

子供たちが希望に満ちた晴れやかな気持ちで3月末を迎えられるよう,私たち教職員も全力を尽くしていきます。