浜鬼小の様子

1・2年生体育「跳び箱」

得意と苦手がはっきり分かれる器械運動。

苦手な子も,得意な子も,みんな頑張っていました。

そこが一番素晴らしい。

学習発表会開催

久しぶりに全ての学年の演目を楽しめる形で学習発表会を開催することができました。

観客席は今年から一家庭に1区画の枡席の割当となり,抽選は児童が行いました。

大勢の観客を迎えた発表ということで,子供たちも総練習以上の頑張りを見せました。

今回「頑張った」経験が今後の「自信」や「やる気」「根気」につながるよう,今後も子供たちを見守り,励まし,支えていこうと思います。

<音楽の部>

 【1・2年生】

1年生器楽「かえるのうた」頑張って演奏しました

2年生器楽「大きな栗の木の下で」上手に演奏できました

合唱「子犬のビンゴ」「あの青い空のように」しっかり歌えました

 【3・4年生】

器楽演奏「小さな世界」 リズム良く演奏できました

合唱「さがそう地球の宝物」素敵な歌声が響きました

 【5・6年生】

「ハンドクラップ」と器楽「カノン」難しい曲をしっかり演奏しました

<表現の部>

 【1・2年生】 劇「かさこじぞう」

優しいおじいさんとおばあさん役は2年生

恩返しをするお地蔵様は1年生

 【3・4年生】 劇「のらねこ軍団と金色の魔法使い」

ネズミ王国の王様を熱演

おいしいお魚を求めて旅をするのらねこたちを好演

のらねこたちをだまして食材にしようとする魔法使い料理人

王様の子供役を生き生きと演じました

 【5・6年生】 劇「消えた10円玉」

3人組を表現力豊かに熱演

3人組を異世界に飛ばす神様?役 重要な役割

運動が得意な子役 サッカーと跳び箱を披露

勉強が得意な子役 計算やピアノを披露

 

学習発表会近づく ~総練習~

10月8日(日)の学習発表会に向けて,総練習を行いました。

どの学級の子も,今までの練習の成果を発揮して,精一杯の発表を見せてくれました。

演目の出来も良かったと思いますが,何より懸命に取り組む姿が素敵だったと思います。

学習発表会当日も良い発表をしてくれると思いますので,ご期待ください。

写真をたくさん撮ったのですが,ネタ明かしになってしまうといけませんので,ほんの少しだけ掲載させていただきます。

【1・2年生】

【3・4年生】

 

【5・6年】

 

 

 

 

 

学習発表会に向けて

2週間後の学習発表会に向けた練習が本格的になってきました。

互いの良いところを認め合う「みんなのキラリ」が始まりました


1年生は初めての学習発表会

先輩(2年生)が1年生のお世話をしています

3・4年生の劇の練習風景 がんばっています

5・6年生は器楽練習 集中しています


リーダーを中心に練習が進みます

浜鬼っ子は,大きな行事の準備に集中して取り組み,本番で力を発揮するのを得意としています。今年は「学芸会」から「学習発表会」に名前が変わり,「学習の成果を披露する場」という意味合いが強調されていますが,子供たちは今まで通り,一生懸命練習に励んでいます。子供たちの工夫や努力がどのような形で結実するのか,私も今から楽しみにしています。

今年度より入場制限を撤廃し,他の学年の演目も自由に観ることができる方向で準備を進めています。当日は子供たちの成果と併せて,「どんな努力をしてきたのか」にも注目して拍手や声援を送っていただければと思います。

頑張れ浜鬼っ子!

一日防災学校

「一日防災学校」を実施しました。一日防災学校は,児童の防災意識を高めることが目的です。

2校時 地震想定の避難訓練

どの学年も,真剣に訓練に取り組む姿が見られました。騒ぐことなく,落ち着いて,指示を聞き,迅速に行動することができました。

3・4校時

1・2年生「避難した時の生活に役立つものを作ってみよう」
      ~新聞帽子づくり~

  物不足になりがちな避難所生活に役立つ新聞帽子づくりに挑戦しました。

動画を画面に映して,わかりやすく説明しています

先生の説明と動画をもとに,集中して作業に取り組みます

イカの頭のような形 まだ完成していませんよ?

完成! みんなうれしそうに帽子をかぶっています

うれしさ余ってこんな風になってしまいました

 

 3・4年生「防災について考えよう」 ~北海DO防災カルタ~

 「北海DO防災カルタ」を使って,楽しみながら防災についての知識を深めました。

カードの説明をすることで知識を深めます

説明を聞く真剣な表情から意気込みが伝わります

みんなの手が一斉に動きました 真剣勝負!

 

5・6校時

 5・6年生「避難所生活を知ろう」 ~避難所運営ゲームDOはぐ~

 避難所運営ゲーム「DOはぐ」に取り組むことで ,避難所生活で自分たちができることを考え,実行する力の基本を培いました。

授業者はこのゲームを体験してきた嶋崎教頭

役場・教育委員会にも協力していただきました

真冬に大きな地震が発生し,浜鬼志別小学校が避難所に指定され,自分たちが避難所を運営することになったという設定でゲームを進めます。夜の気温は氷点下10℃以下に下がり,大雪が降る予報。電気,ガス,水道は使用できないという過酷な状況下で,子供たちはどのような対応をするのでしょう。最初に与えられた任務は,「本部・受付の場所決定」と「避難者への場所の割り当て」でした。

初めは調子がつかめなかった子供たち

一定の時間が経過すると,次々とイベントが発生します。新たな避難者に場所を割り当てたり,高齢者,乳幼児,病気になった人への対応を考えたり,届いた物資や設備をどこに配置するかを考えたり…。大人でも結構大変そうです。

どんどん発生するイベントに対応しているうちに身を乗り出して…

色々なイベントに対応する中,子供たちから「夜泣きをする子はここへ」「病気の人はベッドもあるから保健室へ」「元気な避難者に手伝ってもらおう」という言葉が出てきました。小学生なりに色々考えているのだなと感心しました。

大人が与えるのは「ゲームを円滑に運営するためのアドバイス」

終盤に,いくつかの重要な局面への対応について説明がありました。子供たちからは「それはやりました」「あ~そういう風にすれば良いのか」等の声が上がりました。

このゲームで重要なのは,「適切な判断をし,上手に運営する」ことよりも「様々な状況やイベントに対応しようと色々考え,決定する」ことだと思います。実際に避難した際に,運営者任せにせず,色々なことを考え,運営者に提案をしたり,手伝ったりする大人になってくれたら良いですね。